『青焼き風ブループリント』はじめました

目次

『青焼き風ブループリント』はじめました

お客様から、

白黒のモノクロ印刷は見ていて目が疲れるから、シアン(青焼きみたいな青い色)で図面の印刷はできませんか?

とのご要望をいただきました。

当社保有の印刷機でいろいろ実験をしてみたところ、
モノクロデータを変換してシアン(*)系の青色で印刷することができましたので、
「青焼き風ブループリント」としてサービスをはじめます。

* 右下の水色っぽい色が「シアン」
左手前からモノクロ・青焼き風ブループリント・カラー
モノクロ
青焼き風ブループリント
フルカラー

詳細

特徴

  • データはいつもと同じ白黒のデータで大丈夫。
  • A1サイズやA0サイズなど、大判図面サイズもOK。
  • 背貼製本、折り加工にも通常通り対応します。
  • 青焼きのような二値だけでなく、濃淡の表現も可。

ご注文方法

ご注文の際に、

青焼き風ブループリントでよろしく!

とお伝えいただくだけで大丈夫です。

納期

モノクロ印刷と同じ、最短納期で対応いたします!

最速で即日印刷・即日出荷も可能です。

価格

「でも、お高いんでしょう?」とご心配のあなた。ご安心ください。

  • 価格はモノクロ印刷と同じです!

青焼きとの違い

あくまで「青焼き風」のため、本物の青焼きとはやっぱり異なります。
青焼き二十余年の担当者が感じた違いは下記の4点です。

  • 青焼きと比べて青色が薄い

青焼きに用いられていた色素と比べるとシアンは色が薄いため、
青焼きに馴染んでいた方から見ると少し薄めに見えます。

  • 青焼きと比べて紙色が白い

青焼きは紙の地肌がうっすら青味がかっていましたが、
用紙は通常の厚手普通紙なので、普通の白さです。

全面に薄いベタを印刷して再現する実験を試みましたが、
インクの使用量がたいへん増えてしまい、
価格がカラー印刷並みになってしまいます……。

  • 青焼きと比べて紙厚が薄い

紙の厚みは「白焼きでの厚手普通紙<青焼きの標準厚感光紙」なので、
青焼きの感覚を手が覚えている方にとっては少し薄く感じると思います。

  • 臭くない

インクジェットorトナー印刷で再現していますので、
アルカリ処理が必要なく、あの独特のアンモニア臭がありません。
においフェチの方はごめんなさい。

ご注文の際は、あらかじめ上記をご了承ください。


ご依頼・ご質問・お見積りなどお気軽にご相談ください

メールフォーム


公式LINE


電話


お気軽にどうぞ

友だち追加

お電話でのお問合せはこちら
072-270-0251
受付時間 平日9時〜17時


目次